ICU看護師の1日|日勤のリアルなタイムスケジュール

ICU看護師の1日ってどんな感じなのか、気になる人も多いと思います。

自分も看護学生のときは
「ICUってずっと忙しそうだな」
って思ってました。

実際に働いてみると、やっぱり忙しいんですけど、それ以上に「考え続ける仕事だな」と感じることが多いです。

今回は現役ICU看護師として、日勤の流れをリアルに書いていこうと思います。

ICU看護師の1日(日勤)

受け持ち開始・情報共有

受け持ちが始まったら、まずはペアの看護師と情報共有をします。

・どんな病態なのか
・循環や呼吸の管理はどうしているか
・どんな治療や点滴をしているか

こういったところを一緒に確認していきます。

ここがズレるとその後の動きにも影響するので、個人的にはかなり大事な時間だと思っています。

バイタルサイン・全身状態の観察

そのあとは受け持ち患者の状態を見ていきます。

・バイタルサイン
・全身状態

ICUは状態が変わりやすいので、「いつもと違う」に気づくことが大事だと思っています。

バイタルは基本的に1時間ごとに確認して、変化を見逃さないようにしています。

保清(体拭き)

状態を見たあとは、身体拭き(保清)を行っていきます。

ICUはラインが多いので、ただ拭くだけじゃなくて

「これ抜けないか?」
「状態変わってないか?」

っていうのを見ながらやっています。

早期離床・リハビリ

状態が安定していれば、早期離床やリハビリを進めていきます。

リハビリスタッフと相談しながらスケジュールを組んでやっていく感じです。

ICUでもできるだけ動かしていくのは大事なので、ここは意識して関わっています。

午後の処置・ケア

午後は処置があれば対応します。

特に何もなければ

・手浴
・足浴
・髭剃り

などのケアをやっていきます。

こういう時間って、患者さん的にも少し楽になる時間だと思うので大事にしています。

面会対応

面会時間になったら家族対応も行います。

・不安なことはないか
・何か聞きたいことはないか

などを確認しながら、できるだけ寄り添うようにしています。

ICUは家族の不安もかなり大きいので、この時間も大事だなと感じています。

せん妄対応・点滴管理

ICUではせん妄が出ることもあるので、その都度対応します。

それと同時に、点滴の作成や投与も間に入ってきます。

正直、常にいくつかのことを同時に考えながら動いている感じです。

ICU看護師はずっと考えている仕事

ICU看護師の1日は、ただ業務をこなすだけじゃなくて

「この人このままで大丈夫かな?」
「何か見落としてないかな?」

っていうのをずっと考えながら動いています。

状態が悪い患者さんを受け持つと、1日中そのことを考えていることもあります。

まとめ

ICU看護師の1日は

・観察
・ケア
・処置
・家族対応

いろんなことが重なりながら進んでいきます。

正直きつい部分もありますが、その分やりがいもある仕事だと思っています。

これからICUを目指す人の参考になれば嬉しいです。

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