夜勤前日になると、
気持ちが重くなっていた時期があった。
カレンダーを見ては、
「明日夜勤か…」とため息をついていた。
夜勤そのものが怖いというより、
始まる前から気持ちが沈んでしまうことが、
一番つらかった。
夜勤前日が一番しんどかった頃
夜勤前日は休みなのに、
全然休めていない感覚があった。
夜勤前日は、
何をしていても頭の片隅に夜勤のことがあった。
ちゃんと眠れるか、
急変は起きないか、
明日うまく動けるか。
「今からこんなに不安で大丈夫なのか」
そう思いながらも、
不安を消すことはできなかった。
寝不足で行くことで本来のパフォーマンスすら出せず、さらに落ち込むこともあった。
気持ちが沈まなくなったきっかけ
夜勤前日の気持ちが変わったきっかけは、
考え方を少しだけ変えたことだった。
それまでは、
「夜勤に行く準備を前日から完璧にしなきゃ」
「気持ちを整えておかなきゃ」
「明日の受け持ち患者さんのことを確認しておかなきゃ」
そう思いすぎていた。
でもある時、
夜勤前日に気持ちが沈むのは、
真面目に向き合っている証拠なんじゃないかと
思うようになった。
夜勤前日は「整えなくていい日」にした
そこから、夜勤前日の考え方を変えた。
夜勤前日は、
気合を入れる日でも、
不安を消す日でもなく、
「普通に過ごしていい日」だと決めた。
無理にポジティブにならなくていい。
夜勤のことを考えてしまってもいい。
それでも、
「今はまだ夜勤の時間じゃない」
そう線を引くようにした。
夜勤は、
始まったら集中すればいい。
前日まで全力で考えなくても、
その時の自分はちゃんと動けると
信じるようにした。
夜勤前日が少し楽になった理由
考え方を変えただけで、
夜勤前日の過ごし方は大きく変わった。
夜勤のことを考えて落ち込んでも、
「それでもいい」と思えるようになった。
無理に気持ちをコントロールしようとしなくなった。
結果的に、
夜勤前日の疲れや緊張が減り、
夜勤当日の自分の方が、
落ち着いて動けるようになった。
夜勤前日がつらいと感じている人へ
夜勤前日に気持ちが沈むのは、
弱いからでも、向いていないからでもない。
それだけ真剣に、
仕事と向き合っているということだと思う。
夜勤前日は、
何かを整えなくてもいい。
不安なままでも、
夜勤は始まったらちゃんと対応できる。
今つらいと感じているその気持ちも、
きっといつか、
自分を守る考え方に変わっていく。
コメントを残す