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  • 夜勤を続けるか迷った時に考えたこと

    夜勤を続けるか、正直かなり迷っていた時期があった。
    辞めたいとまでは言えないけれど、
    「このままでいいのかな」と、
    ふと立ち止まってしまう瞬間が何度もあった。

    夜勤がある生活に慣れたはずなのに、
    体のしんどさや、
    気持ちの疲れは、
    少しずつ積み重なっていた。

    夜勤を続けるか迷った理由

    一番大きかったのは、
    「この働き方を何年も続けられるのか」という不安だった。

    夜勤明けの疲労感、
    生活リズムの乱れ、
    急変対応の緊張感。
    どれも一つひとつは耐えられても、
    重なると心に余裕がなくなっていった。

    周りと比べて、
    「自分は弱いのかもしれない」
    そう思ってしまうこともあった。

    1年目、2年目と経験年数を重ねると、のしかかってくるプレッシャーも増えて疲れてきていた。

    ICUで3年働き、もっと勉強したいと思って4年目で病院を変えた。

    それでも夜勤のしんどさが消えるわけじゃなく、

    疲労はむしろ積み重なっていった。

    すぐに答えを出さなかった理由

    それでも、すぐに「辞める」「続ける」の答えは出さなかった。

    夜勤がつらい=今すぐ決断しなきゃ、
    とは限らないと思ったからだ。

    疲れている時の判断は、
    どうしても極端になりやすい。
    まずは休むこと、
    気持ちを整えることを優先した。

    迷ったときに自分に問いかけたこと

    夜勤を続けるか迷ったとき、
    自分にいくつか問いかけた。

    ・本当に夜勤そのものが無理なのか
    ・環境や考え方で変えられる部分はないか
    ・今は「疲れているだけ」ではないか

    答えはすぐに出なくてもよかった。
    考え続けている時点で、
    ちゃんと自分と向き合っていると思えた。

    今思うこと

    夜勤を続けるか迷うこと自体は、
    悪いことじゃない。

    むしろ、
    自分の体や気持ちを大切にしようとしている証拠だと思う。

    続けるにしても、
    辞めるにしても、
    迷った時間は無駄にはならない。

    あの時しっかり迷ったからこそ、
    今の自分は、
    少し無理をしない働き方を選べている。

    もし今、夜勤を続けるか迷っている人がいたら、
    焦らなくていい。
    答えは、
    ちゃんと自分の中にある。

  • 夜勤が向いてないと思っていた頃の自分へ

    夜勤が向いていないと思っていた頃の自分がいる。
    夜勤が近づくたびに気持ちが沈み、
    「自分は看護師に向いていないのかもしれない」
    そう思うことが何度もあった。

    周りの先輩たちは、
    夜勤を淡々とこなしているように見えた。
    それに比べて自分は、
    不安になり、緊張し、疲れ切っていた。

    夜勤が向いていないと感じていた理由

    急変対応が怖かった。
    夜勤中の静けさも、
    モニター音も、
    何か起きそうな空気も苦手だった。

    夜勤明けは体調を崩しやすく、
    休んでいるはずなのに疲れが取れなかった。
    「これを何年も続けられる気がしない」
    そう思っていた。

    それでも続けてきた中で気づいたこと

    今振り返ると、
    夜勤が向いていないのではなく、
    「一人で全部背負おうとしていた」
    だけだったのかもしれない。

    迷ったら相談する。
    不安なら声に出す。
    チームで動くことを意識する。

    それだけで、
    夜勤のしんどさは少しずつ変わっていった。

    「向いていない」と思う自分を責めなくていい

    夜勤が向いていないと思う気持ちは、
    弱さでも、甘えでもない。

    それだけ真剣に、
    患者さんと向き合っている証拠だと思う。

    不安を感じる自分がいたから、
    準備をし、確認をし、
    慎重に動けていた。

    過去の自分へ伝えたいこと

    夜勤が向いていないと感じていたあの頃の自分へ。

    それでも、
    あなたは何度も夜勤に向き合ってきた。
    怖いままでも、逃げずに現場に立ってきた。

    向いていないと思いながら続けた時間は、
    決して無駄じゃない。

    もしまた不安になったら、
    「全部できなくていい」
    「一人で抱えなくていい」
    そう思い出してほしい。

    夜勤が向いていないと思っていた自分も、
    今の自分につながっている。

    だからあの頃の自分を、
    責めなくていいと思う

  • 夜勤前日に気持ちが沈まなくなった考え方

    夜勤前日になると、
    気持ちが重くなっていた時期があった。
    カレンダーを見ては、
    「明日夜勤か…」とため息をついていた。

    夜勤そのものが怖いというより、
    始まる前から気持ちが沈んでしまうことが、
    一番つらかった。

    夜勤前日が一番しんどかった頃

    夜勤前日は休みなのに、
    全然休めていない感覚があった。

    夜勤前日は、
    何をしていても頭の片隅に夜勤のことがあった。
    ちゃんと眠れるか、
    急変は起きないか、
    明日うまく動けるか。

    「今からこんなに不安で大丈夫なのか」
    そう思いながらも、
    不安を消すことはできなかった。

    寝不足で行くことで本来のパフォーマンスすら出せず、さらに落ち込むこともあった。

    気持ちが沈まなくなったきっかけ

    夜勤前日の気持ちが変わったきっかけは、
    考え方を少しだけ変えたことだった。

    それまでは、
    「夜勤に行く準備を前日から完璧にしなきゃ」
    「気持ちを整えておかなきゃ」

    「明日の受け持ち患者さんのことを確認しておかなきゃ」
    そう思いすぎていた。

    でもある時、
    夜勤前日に気持ちが沈むのは、
    真面目に向き合っている証拠なんじゃないかと
    思うようになった。

    夜勤前日は「整えなくていい日」にした

    そこから、夜勤前日の考え方を変えた。

    夜勤前日は、
    気合を入れる日でも、
    不安を消す日でもなく、
    「普通に過ごしていい日」だと決めた。

    無理にポジティブにならなくていい。
    夜勤のことを考えてしまってもいい。
    それでも、
    「今はまだ夜勤の時間じゃない」
    そう線を引くようにした。

    夜勤は、
    始まったら集中すればいい。
    前日まで全力で考えなくても、
    その時の自分はちゃんと動けると
    信じるようにした。

    夜勤前日が少し楽になった理由

    考え方を変えただけで、
    夜勤前日の過ごし方は大きく変わった。

    夜勤のことを考えて落ち込んでも、
    「それでもいい」と思えるようになった。
    無理に気持ちをコントロールしようとしなくなった。

    結果的に、
    夜勤前日の疲れや緊張が減り、
    夜勤当日の自分の方が、
    落ち着いて動けるようになった。

    夜勤前日がつらいと感じている人へ

    夜勤前日に気持ちが沈むのは、
    弱いからでも、向いていないからでもない。

    それだけ真剣に、
    仕事と向き合っているということだと思う。

    夜勤前日は、
    何かを整えなくてもいい。
    不安なままでも、
    夜勤は始まったらちゃんと対応できる。

    今つらいと感じているその気持ちも、
    きっといつか、
    自分を守る考え方に変わっていく。

  • 夜勤が怖くなくなった理由

    夜勤が怖くなくなったと言っても、
    最初から平気だったわけではない。
    むしろ、夜勤が近づくたびに憂うつになり、
    行きたくないと思うことの方が多かった。

    夜勤が怖かった頃

    夜勤で一番怖かったのは、急変対応だった。
    何年目になっても、急に患者の状態が変わる瞬間は緊張する。
    特に経験が浅い頃は、
    「自分の判断で大丈夫なのか」と不安で仕方なかった。

    モニターアラームが鳴るたびに心臓がドキッとして、
    仮眠中でもすぐに目が覚めてしまう。
    何も起きていなくても、
    「次は何か起こるかもしれない」と常に身構えていた。

    1年目の頃、心筋梗塞後の患者さんが
    突然、心室細動を起こしたことがあった。
    その時の自分は何もできず、
    先輩を呼ぶことしかできなかった。

    先輩はこう声をかけてくれた。

    「呼んでくれてありがとう。
    急変だと思ってすぐに声をかけてくれたこと、よかったよ」

    急変対応で救われた考え方

    夜勤が怖くなくなってきたきっかけは、
    技術や知識が一気に増えたからではなかった。
    一番大きかったのは、考え方を変えたことだった。

    まず、「一人で完璧に対応しよう」とするのをやめた。
    夜勤はチームで乗り切るものだと、
    意識的に考えるようにした。
    迷ったらすぐ相談する、
    確認することをためらわないようにした。

    次に、「最悪の想像」をしすぎないようにした。
    もちろん急変は起こるし、急変が起きた時の準備を考えることも大切だ。
    でも、起きたら対応すればいい。
    今できる準備をしているなら、
    必要以上に怖がらなくてもいいと思えるようになった。

    2年目からは勤務開始時にチームで話し合い「この人は急変リスクが高いから、起きた時は誰が何をするか」を大まかに決めていた。

    チームで協力して急変の準備を行うことで安心感があった。

    急変対応を経験する中で、
    「全部を一人で背負わなくていい」
    という感覚が少しずつ身についてきた。
    それだけで、夜勤中の緊張感がかなり和らいだ。

    今でも夜勤が楽なわけではない。
    急変があれば、もちろん緊張する。
    それでも以前のような
    「怖くて仕方がない夜勤」ではなくなった。

    夜勤が怖いと感じている方へ

    もし今、夜勤や急変対応が怖くて仕方ないなら、
    その気持ちは自然なものだと思う。
    真剣に患者さんと向き合っているからこそ、
    怖さを感じるのだと思う。

    少しずつでいい。
    一人で抱え込まないこと、
    チームを頼っていいことを知るだけでも、
    夜勤の感じ方は変わってくる。

    夜勤が怖いと感じている今の自分も、
    決して間違っていない。
    そう思えるようになったことが、
    自分にとって一番の変化だった。

  • 夜勤明けがしんどい理由と、体調を崩さなくなった習慣

    夜勤明けは、寝ても疲れが取れない日が多かった。
    しっかり寝たはずなのに、頭がぼーっとして、
    「本当に休めてるのかな」と思うことが何度もあった。

    夜勤明けがしんどい理由

    夜勤明けがしんどい理由は、単純に寝不足だからではない。
    生活リズムが崩れ、自律神経が乱れていることが大きいと感じている。
    夜に活動して朝に眠るというだけで、
    体には想像以上の負担がかかっている。

    特にきつかったのは、
    夜勤明けなのに気が張ったままで眠れないことだった。
    急変対応やナースコールの緊張感が抜けず、
    布団に入っても頭が休まらなかった。

    何年目になっても、急変対応に当たると
    アドレナリンが出て、家に帰っても目が冴えてしまう。
    さらに頭痛や動悸が出ることもあり、
    体が限界に近づいているサインだと感じていた。

    以前の自分は、
    「夜勤明けはとにかく寝なきゃ」と思っていた。
    でも実際は、長く寝れば回復するわけでもなかった。

    体調を崩さなくなった夜勤明けの習慣

    少しずつ体調を崩さなくなったきっかけは、
    夜勤明けの過ごし方を変えたことだった。

    まず、夜勤明けに無理に予定を入れないようにした。
    用事があっても、最低限で切り上げるようにした。
    「夜勤明けは休む日」と割り切るようにした。

    次に、帰宅後すぐに寝ないようにした。
    シャワーを浴びて、軽く何かを食べてから横になる。
    短時間でも体をリラックスさせる時間を作るようにした。

    仮眠時間が十分にあり身体的にもキツくない日はジムに行ったり、買い物して帰ったりと自分の好きなことをしてストレスの解消を行うことも行なった。

    完璧にやろうとしないことも大きかった。
    夜勤明けに何もできなくても、自分を責めない。
    「今日はこれで十分」と思うようにした。

    夜勤明けがつらいと感じている人へ

    夜勤明けがしんどいのは、甘えではない。
    体がちゃんと出しているサインだと思っている。

    もし今、夜勤明けがつらくて体調を崩しがちなら、
    まずは自分を休ませることを優先してほしい。
    無理をしないことも、仕事を続けるための大事な選択肢だと思う。

    患者さんを支えるためにも、まずは自分自身が健康でいることが大切だと思っている。
    休むときは、しっかり休んでいい。

  • 夜勤がしんどすぎて、看護師を辞めたいと思った日の話

    これは、夜勤が怖くて仕方なかった頃の自分の話です。

    夜勤が続くと、体より先に気持ちが削られていく。
    自分も「もう無理かもしれない」と本気で思った夜があった。

    その日は人手が足りず、重症な患者が多くいた夜勤だった。
    仮眠も取れず、常にミスをしないか神経を張っていた。
    「自分がここにいる意味って何だろう」と何度も考えた。

    一番しんどかったのは、
    この生活がいつまで続くのか分からない不安だった。
    体力的なきつさより、先が見えないことがつらかった。

    正直、辞めたいと思った。
    逃げたい気持ちと、投げ出したくない気持ちの間で揺れていた。

    1年目、2年目の頃、いちばん怖かったのは患者さんの急変だった。
    目の前で状態が急に変わることは、想像以上に精神的にくるものがあった。

    経験・知識がないためなんでこうなったのか、何をしたらいいかもわからず怖さ、焦りがあった。仮眠もいけず、急変対応を行ない、落ち着いた時には朝になっていた。

    それ以降夜勤が怖くて行きたくない、逃げたいと思うことが増えた。

    それでも今も看護師を続けている。
    我慢できたからではなく、
    考え方や働き方を少しずつ変えてきたからだ。

    完璧を目指すのをやめた。
    一人で抱え込むのをやめた。
    頼れるところは頼るようにした。

    もし今、夜勤がつらくて辞めたいと思っているなら、
    その気持ちは間違っていないと思います。
    一人で抱え込まず、選択肢があることを知ってほしい。