夜勤が向いていないと思っていた頃の自分がいる。
夜勤が近づくたびに気持ちが沈み、
「自分は看護師に向いていないのかもしれない」
そう思うことが何度もあった。
周りの先輩たちは、
夜勤を淡々とこなしているように見えた。
それに比べて自分は、
不安になり、緊張し、疲れ切っていた。
夜勤が向いていないと感じていた理由
急変対応が怖かった。
夜勤中の静けさも、
モニター音も、
何か起きそうな空気も苦手だった。
夜勤明けは体調を崩しやすく、
休んでいるはずなのに疲れが取れなかった。
「これを何年も続けられる気がしない」
そう思っていた。
それでも続けてきた中で気づいたこと
今振り返ると、
夜勤が向いていないのではなく、
「一人で全部背負おうとしていた」
だけだったのかもしれない。
迷ったら相談する。
不安なら声に出す。
チームで動くことを意識する。
それだけで、
夜勤のしんどさは少しずつ変わっていった。
「向いていない」と思う自分を責めなくていい
夜勤が向いていないと思う気持ちは、
弱さでも、甘えでもない。
それだけ真剣に、
患者さんと向き合っている証拠だと思う。
不安を感じる自分がいたから、
準備をし、確認をし、
慎重に動けていた。
過去の自分へ伝えたいこと
夜勤が向いていないと感じていたあの頃の自分へ。
それでも、
あなたは何度も夜勤に向き合ってきた。
怖いままでも、逃げずに現場に立ってきた。
向いていないと思いながら続けた時間は、
決して無駄じゃない。
もしまた不安になったら、
「全部できなくていい」
「一人で抱えなくていい」
そう思い出してほしい。
夜勤が向いていないと思っていた自分も、
今の自分につながっている。
だからあの頃の自分を、
責めなくていいと思う
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