ICUで働いていても、
今でも緊張する瞬間がある。
それは、勤務が始まるとき。
受け持ち患者を見た瞬間
申し送り前、
自分の受け持ちが誰なのか確認する。
その中に、
明らかに重症な患者さんや、
急変リスクが高い患者さんの名前があると、
正直、少し緊張する。
「今日は何も起きませんように」
そんなことを思ってしまう日もある。
緊張はなくならない
経験を積めば、
慣れると思っていた。
でも実際は、
緊張はゼロにならない。
むしろ、
リスクが分かるようになったからこそ、
緊張するのかもしれない。
それでも向き合う
だからこそ、
最初のアセスメントは丁寧に行う。
モニターの波形、
バイタルの推移、フィジカル
ドレーン量、
使用している薬剤。
一つずつ確認しながら、
「どこが崩れそうか」を考える。
緊張している日は、
いつも以上に細かく見る。
緊張できるうちは大丈夫
最近思う。
緊張しなくなったら、
それはそれで危ないのかもしれない。
適度な緊張があるから、
慎重になれる。
だから今日も、
少しの緊張を抱えながら勤務に入る。
それが、
自分にとってのICUでの「普通」になっている。
コメントを残す